こんにちは、れもんです
なにもしたくないときは読書に限ります
タイトルに惹かれて購入した本
読みました
節約を美徳と考えるイギリス人の生活
ちょっとのぞいてみませんか?
- モノはきちんと整理する
- 色を考えて服を決める
- イギリス人はおしゃれが大好き
- 家事代行にお金を使うことを惜しまない
本を読んで感銘を受けた部分や
私でも実践できそうなことを
まとめてみます
1.モノはきちんと整理する
マキシマリスト
ある経営者についての話が書かれていました。
老衰で亡くなった経営者は、生前から工芸品や絵画を集めるのが趣味で、世界各地でいろいろ買い集めては部屋に飾っていたそう。
1000坪の自宅に建つ邸宅は、その頃から美術館のようでしたが、問題はこの主が亡くなった後に発生しました。遺族がこの家を売却することに決めたからです。
もうこの後は想像がつきますよね…
三人の息子たち(実際には妻)が
片付けに追われたのはいうまでもありません…
- 膨大な量で捨てるにも大変…
- 売ろうにも「金をもらってもいらない」と断られる始末…
- ⇨結果、産業廃棄物として捨ててもらうことに。。
“れもん”
誰も幸せになれない結末
ミニマリスト
逆に、著者の友人の父親は
きちんとモノを整理し片付けており、
亡くなった後の部屋には
生活に必要な最低限のものしかなかったそうです
中でも、おじいさんから受け継いだという
純銀のカトラリーの話がすごく心に残っています
この父親は生前、少しずつ身辺整理してをして、息子に残すべきものを明確にして旅立っていったのです。
彼の人生の輝きや息子に対する思いは、彼が最後に残した選ばれた生活道具の中に確かに込められているのです。
日本でも、
不要な持ちものを減らして
自分に必要な最小限のものだけで暮らすという
”ミニマリスト”という考え方が広まってきています。
これは自分が気持ちよく暮らすためでもあり
自分が亡くなった後、
片付けをするであろう家族のためにもなります。
立つ鳥跡を濁さずとは言いますが、
”美しく暮らす”ってこういうことなのだと
改めて気付かされました
私にできること
いま現在座っている机の周りを見渡してみると…
- ずっと読んでない雑誌や本、
- 昔好きだったアーティストのグッズ、CD、DVD
- 学生時代の参考書
などなど笑
“れもん”
私が今いなくなったら、夫はめちゃくちゃ困るだろう…
なくても生活できるモノは
たくさんありそうです
少しずつ処分して
身の回りのモノを整理しておこうと思います
2.色を考えて服を決める
色を大切にするイギリス人
イギリスのショップでは、
服が色別にディスプレイされているそうです
自分のクローゼットを見直してみても
派手な色の服はありません
これは、日本人の大きな特徴だというのです。
日本の女性はいつもモノトーンの服を着ている
韓国人や中国人はもっといろんな服を着るので他のアジア人との区別はつきやすい
こんな黒、白、ベージュ、グレイといった日本人の人気色をイギリスの女性達は年をとるごとに敬遠していきます。髪は白くなり、肌の色もくすむ老齢だからこそ、赤やピンクなど彩度の高い色の服を着て自分自身の容姿を明るく演出するのが当然だというのです。
“れもん”
日本人には少々耳が痛いお言葉…(笑)
欧米では”黄色”は、幸福をあらわす色なんだとか
“れもん”
黄色のニットなら持ってる〜
イギリスに関わらず、海外の方って
お洒落な方が多い印象があります
モノトーンですらも綺麗に着こなしているというか
きっと自分に似合う色を知っているんですよね
パーソナルカラー
パーソナルカラーって知っていますか?
肌、瞳、髪などの生まれ持った色と調和するカラー
=似合うカラーのこと
“れもん”
スプリング、サマー、オータム、ウィンターに分かれます
私は実際に、
専門の方に見てもらい
(肌に一枚ずつ色の布を当てていきます)
”ブルーベース夏”の診断でした
リップやチークなど
メイクでもよく使われる言葉であり
女性は知っている方も多いと思いますが
男性も知っておくといいと思います
“れもん”
自分が似合う色を理解して、それを身に纏うと
華やいで見せることができ
仕事にもいい影響があるんだとか…
先生曰く、
実際、テレビを見ていても
パーソナルカラーを生かしていると綺麗にみえるけど
悪役を演じる女優さんは、逆のカラーでまとめることで
視聴者にインパクトを与えるようにしているんだとか
“れもん”
色の持つ力ってすごい
ピンクのポケモンで色見分け
イエベ春 ラッキー
ブルベ夏 ミュウ
イエベ秋 ミルタンク
ブルベ冬 カラナクシ4シーズンの一例です!
ウォームスプリングの私は、ミルタンクピンクが一番好き
ウィンターのピンクの子がなかなかいなくて探すのに苦戦した…pic.twitter.com/BBdGNmv4qR
— 𝑻𝒐𝒔𝒉𝒊𝒌𝒂
16タイプパーソナルカラー大阪 (@rosiere_toshika) May 7, 2021
それなのに私は
せっかく、おすすめの色を
教えてもらったのにも関わらず
最近服を買っていないせいもあり
ぜんぜん生かせていない…
“れもん”
診断費用2万くらいしたのに…
これを機に、
パーソナルカラーの存在を思い出せてよかったです
もっとおしゃれを楽しんでみようと思います
- クローゼットを見直す
- パーソナルカラーに合わない服は捨てる
- ほとんど着ていない服は捨てる
- 買い物に行くときは、パーソナルカラーを参考にしてみる
3.イギリス人はおしゃれが大好き
代々受け継がれるアンティークジュエリー
イギリスでは、アクセサリーは継承するもので
若者達はみんな、シンプルな服装に
親からもらった素敵なジュェリーをつけています。
私はあまりアクセサリーはつけません。。
ピアスもあいてないので
(正確にはふさがった…笑)
つけているのは指輪くらいです
二十歳になったときに
母がプレゼントとして
パールのネックレスとイヤリングを
贈ってくれました
結婚式でも身につけた大切なものです
学生の時は、かわいい指輪やピアスを
見つけては、即買いしていましたが
引越しの際に全て捨てました
ほんとうに大切なものだけ
残っていれば十分です
サイズ直しが得意なイギリス人
イギリス人は古着を好むそうです
上質な古着を見つけては、自分のサイズに合うよう細かくリフォームしながら、新品のような服に仕立てたという見事な成功談もよく耳にします。
私はお裁縫があまり得意ではないので
なかなか難しいですが
自分に合う服を作れる人ってすごいなと思います
「スタイル良く見えるかどうかは着る服しだい。年をとっても体に合った服を着ていれば人は永遠に美しく見えるものよ」
スタイルが良い=ボディラインが綺麗
なんて思いがちですが
体に合った服を着ていれば
どんな人でも、スタイル良くみえるわけですね
古着はあまり買ったことがありませんが
綺麗な状態のものが
かなり安く売られていたりもするようなので
ちょっと見に行ってみようと思います
- 古着屋さんに行ってみる
- 自分の体に合った服を着る
4.家事代行にお金を使うことを惜しまない
シンプルな家事がいい
イギリス人はシンプルな家事を好みます
- 重曹を水で溶いてペースト状にしたものをクロスやスポンジにつけて冷蔵庫の汚れを落としたり、シンクのぬめりをとる
- 茶渋は重曹を入れたボウルにつけておくだけで真っ白になる
- 排水溝に重曹をふりかけて、少し水を流してしめらせたまま、寝る⇨翌朝水を流したらスッキリ
“れもん”
重曹って万能なんですね
イギリス人のエンジニアの男性の部屋は
きちんと片付けられていて、家中ピカピカ
その秘訣は、
週一回、週末一時間だけ掃除をするという
独自の掃除プログラムにありました
「1ヶ月に一度でもていねいに作業をやり遂げれば床もバスタブも汚れにくいし、ほこりもつきにくくなる。あとは本でも食器でも出したものを必ず元あった場所にもどす。これさえ忘れなければ家をきれいに保つことは簡単なんだ」
“れもん”
防カビ燻煙材なんて使ったこともないんだろうなぁ…笑
- 使い終えたティーバッグで洗面台や蛇口の水垢がとれる
- 静電気でほこりがつくテレビや炊飯器などは、重曹を混ぜた拭き取り液で拭いた後、巣をスプレーして2度吹き。酢は酸性なので、アルカリ性の重層の後だと中和されて綺麗に拭き取れる
- じゃがいもの皮でシンクや鏡をこすった後、布で乾拭きすると曇りがとれてピカピカに
- 油はねには、塩をふりレモンの切れ端で汚れをこする
酢は匂いがきついけれど、
調べてみたらクエン酸で代用できそうです
ただ、即効性は酢の方がいいみたいなので
使い分けできるといいかもしれません
お店に行くと、掃除用品とうたって
様々な洗剤が売られていますが
日常にあるもので
汚れは綺麗になるんですね
よくわからない洗剤を使うより
日常の中にあるもので掃除をしたほうが
体にも良いかもしれません
私は家事で一番何が嫌いって
掃除が嫌いなんです
今の家に引っ越してから
汚れがつかない工夫をたくさんしてきましたが
住んでいたら家が汚れていくのは当たり前。
掃除はルーティンとして
歯磨きをするように
生活の一部にしていかないといけませんね笑

家事代行にお金を使う
約八割の母親がワーキングマザーだと言われているイギリスでは、ほとんどの家庭がお金を払って何らかの家事代行をしてもらっています。
日本でも、家事代行って
最近になってよく聞くようになってきたような気がします
共働きで育児もして家事もしてって…
日本人はほんとに働き者です
令和の三種の神器は
- ロボット掃除機
- 乾燥機付き洗濯機
- 食洗機
なんて言われていますが…
せっかく便利な時代に生まれたんだから
便利なものには頼るべきですよね
時間はみんなに平等にある
有限でもあるからこそ
- 家事はプロの業者に頼んだり
- 便利家電をうまく使って
自分の時間、家族との時間を
大切にするのもいいですね
我が家の三種の神器
- 食洗機
- ロボット掃除機
- ただの洗濯機
1.食洗機
マイホームを建てるなら
絶対採用したかったのが
ミーレの食洗機でした
ドイツの家電メーカーなんですが
食洗機が最高なんです
60cmと45cmがあるのですが
迷わず大きい60cmを選びました
ヨーロッパのディナーセット
14人分が入る設計となっています
(我が家二人暮らしですけどね、大は小を兼ねるっていうしね。。)
“れもん”
標準のキッチンが入らなくて特注になったけど、、
マイホームで取り付けてもらって
よかったものナンバーワン
メリットはいろいろありますが
とにかく食洗機はあって損はないというか
絶対にあったほうがいいです!!
食器洗いは好きじゃなかったので
時間もできてストレスフリーな毎日です
2.ロボット掃除機
こちらを使っています
正直おすすめするかと言われたら微妙なんですが…
- 隙間に挟まりやすい
- コード上を平気でとおり、絡まっている
- バッテリーがなくなったから充電ステーションに戻りますと言いつつなかなか戻らない(戻れない…?)
このとおり、、
一人では掃除させれません。笑
家にいるときに
稼働させて
ペットのように見守っています
なんだかんだ動いてるのは可愛い
“らいむ”
- モノを避けておけばOK
- ホコリはきちんと吸ってきれる(当たり前じゃ)
- 動いてるのが可愛い
- 安い
- 拭き掃除もできる(やったことないけど笑)
メリットもたくさんあるので
しばらく飼っておこうと思います
- 重曹やクエン酸などナチュラルなものを使ってしっかり掃除をする
- 気合いをいれて掃除をやる日を決める
- 家事代行業者を調べてみる
まとめ
まだ本の半分しかまとめられていないのですが
今日はこの辺にしておいて
続きはまた書きたいと思います
イギリス人から学べたことが
たくさんありました
生活の中に少しずつ取り入れて
愉しく生きていきたいと思います
本日もお読みいただき
ありがとうございました
また明日お会いしましょう
ブログ村参加してます♡
れもんを触ってもらえると喜びます( ´∀`)
らいむがよければそちらもどうぞ(°_°)